2010年7月14日水曜日

往生際が悪い

まだ気になっていることがあって、
つまり僕が消滅した場合の引継ぎが出来た確信が持てないことがあって、
要は僕はもう居なくても困る人が居ないという確信が持てなくて、
なんだかねむれず。
眠れなければ安静度が上がらないわけで、
治療効果が下がり、
生還率が下がってしまって、
このまま心配から解放されない半端なまま
永遠にうなされて生還しない危険が上がって行ってしまうという
ありがたくないスパイラル。

とっとと気になる引継ぎをすませて
あらゆる遺言をして
爽やかに腹を据えて
高い安静度でぐっすり熟睡して
そういう作戦で生還率を上げて
どうにか復帰してやろうというのが
おそらく最適戦略だと思うんだけど
ビミョーに捗らないのが
大変もどかしいです。

爽やかに寝たいだけなのだが。
大抵のことは気にしなくていいのだが
すっきりしないままになってることが
どうも残っちゃってる。

麻酔かなんかで麻痺するんでもなく
放り出しちゃうんでもなく
心底安心していつ往生してもまったく心配ないという確信で持って
グーグー寝たいのである。いま。この事態であるので。

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