2009年7月3日金曜日

POKEN持ってない。

POKEN持ってない。
タダでくれたら貰うけど、お金出して買わない。

やっとデジャブの名前が判明。ラブゲッティ。あれいつごろでしたかねー。

pokenのようなデジタル名刺もプロトコルが公開されてどのメーカーからも買えて自分でも作れるという互換性を持ったものならば僕自身も各種デバイスに実装して配りたい気がするんですけどねー。

名刺がデジタルになることは大歓迎。何度も会ったらログが残るってのも大歓迎。

昔ザウルスで名刺交換してた人たち居たけど、てゆーかケータイでもできるはずなんだけどiPhoneとwillcomの2台持ちしか持って無いと世界のガラパゴス日本のケータイとは通信不能であるし。

プロトコルがオープンかどうかだけなんですけどねー。さらに言うと僕自身は技術者であるので自分で作れないものは物凄くイヤなのかなー。

量子力学がどうたらとかガッコで習ってそれを応用したデバイスであるトランジスタの原理とか習ってこれで電気的にスイッチできるということから論理回路とかフリップフロップとか習ってコンピュータの原理もわかってオペレーティングシステムも必要なら書ける程度には解ってアプリケーションも時間くれれば書けるわけだしデジタルってのは自分のわからないことが一ビットもない完璧に簡単なものなんだというのが唯一のデジタルの利点なのにプロトコルが公開されてなかったらそんなモン気持ち悪くて使えないじゃんかではあるんですよねー。

もちろんマイクロソフト製品の気持ち悪さってのもいざとなったらソースが読めて自分でなおせるわけではないという点ではあるんですけど。

マイクロソフトでもDOSのころはオペレーティングシステムのカーネルはバージョンアップするたびにバイナリから逆アセンブルして解析しておおむね把握してたんですけどその後それでは追いつかなくなって一方でオープンソースがなかなか使いやすくならないからマイクロソフト製品の利用が多いですがー。

デモクラシーの国で国民がいつでも必要に応じて監査できるわけではない要素が行政のシステムの中に一ビットでもあっちゃいけないとは思うんですけどね。アメリカなんか大統領選挙の不正の疑惑がよく出てくるし。(だから日本の選挙は電子投票でなくて紙を使うんですが)
あまりにも当たり前の考えかたなのにまだまだそういう方向で行政システムからソースコード非公開のシステムを排除していこうという国が少ないらしい。

平和憲法だけは我が日本は最先端を行ってるんですけどねえ。。。。
まあたまたまコケ負けしてどうも武力は割に合わないと考えたに違いないんですが。とはいえアメリカに攻め込んだことがあってロシアと中国には勝ったことがあるなんていう世界史上空前絶後のもっとも凶暴な最凶の国家であったものが2勝1敗の末にたとえ防衛のつもりでも(だって第二次世界大戦もおおかたは防衛のつもりだったらしいし)軍事で考えるのはやめて外交と貿易でどうにかしましょうという段階に日本だけ進化したのだった。

で、軍隊は持たない決まりにしてあれだけの自衛隊があるんだから、決まりのほうをゆるくしたら自衛隊がさらにでかくなっちゃうに違いないので、自衛隊がナシでいいとも思わないけど自衛隊をあの規模に留めるためという理由で、憲法はあくまでも平和憲法にして自衛隊の存在はビミョー、という、現状がこうであって、ゆるくしたらまずそうなので、憲法はこのままがいいんじゃないのかなー。

というぶっちゃけ的な憲法改定反対論ですねえ。反対しようというのに改正と呼ぶのも変だから改定。改悪とまではいわないけど現状とあわないからって決まりのほうを緩めちゃったら現状がさらに進行してしまう。現状と決まりが大分ずれてることを認識しつつ、ずれたままにして進行しすぎるのを食い止めて現状のおおむねちょうどいいぐらいの線にいじしたらいいんじゃないかなあ。

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